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What's KAATSU?

「加圧トレーニング」は、カラダに本来備わっているメカニズムを利用した、日本発世界初のまったく新しいトレーニングメソッドです。 
ポイントは、腕・太腿の付け根を適切な圧力で締めることで、血流を適度に制限すること。

これにより、筋肉はハードなトレーニングをしたときと同じような状態になり、成長ホルモンの分泌が促進されます。

つまり、従来のウエイトトレーニングなどでは、高い負荷によってしか得られなかった効果を、より短時間、軽い負荷の運動で得ることができるのです。 それが「加圧トレーニング」なのです。しかも、実際に重い負荷をかけているわけではないので、筋肉組織が破壊されることが少なく、関節や靱帯にかかる負担が軽く済みます。

短時間、しかもきわめて軽い付加重量による運動で、通常のトレーニングの約3倍もの効果をもたらす画期的なトレーニング。

加圧の特徴は専用の加圧ベルトで腕や太腿の付け根を加圧して、血流を適度に制限できるということです。決して、血流を完全に止め、止血するわけではありません。

実際に加圧をすると、加圧された腕や手の平は赤くなります。それは、普段使っていない毛細血管にも血が行き届いたからです。 一方、Kaatsuを使用し、加圧した状態で運動をすると、軽い運動にも関わらず、普段使用していない筋繊維までもが広範囲に活動し、筋肉に疲労物質である乳酸が蓄積されます。筋肉がこのようなストレス状態であるという情報が脳のホルモン中枢を刺激し、脳の視床下部で成長ホルモンが分泌され始めるです。この成長ホルモンの分泌量は加圧しない場合よりも最大290倍もの数値になるといわれています。

血流によって運ばれた成長ホルモンは全身に行き渡り作用するので、血流を制限した腕や脚だけでなく、全身の脂肪を分解し、筋肉をつくってくれます。

加圧トレーニングが世に知られるまで

もともとは運動選手やボディービルダーが、短期間に効率的に筋肉をつけ、 パワーアップをはかる方法として始まった加圧トレーニングですが、 近年このトレーニングで得られる様々な美容、アンチエイジング効果に注目が集まり、 芸能人の間で広まったこともあり話題となりました。

今では、加圧トレーニングを受けられる多くの女性は、体幹の筋肉を鍛え、 基礎代謝をあげて太りにくい体質を作ったり、成長ホルモンの分泌 レベルを上げ、体脂肪を燃焼させ、同時にお肌の再生力を高めるという目的の ために、このトレーニングを選んでいます。

加圧トレーニングとは発明者 佐藤義昭氏が40年もの歳月をかけて研究・実践を 積み重ねて完成した世界初の画期的なトレーニング方法です。 肢や下肢の付け根を適度に血流制限することにより、低負荷のレジスタンス運動でも 高負荷のレジスタンス運動と同様の効果が、より短期間、 短時間で得られます。成長ホルモンを始めとする内分泌系ホルモンの分泌を促進する と共に、様々な医学的、生理学的効果が得られるため、医療、 健康、スポーツ分野に限らず、航空宇宙医学分野においても研究が進んでいます。

加圧5大効果

加圧トレーニングによって、以下の5つの大きな効果が期待できます。

加圧5大効果

ー 効果その1 筋力UP

加圧トレーニングは高重量を扱わないので、体に負担の少ないトレーニングで、 通常時のつらいトレーニングを行っているのと同じ効果を
得ることができるとの研究データがあります。
通常のトレーニングで筋肥大の効果を上げるには高重量のトレーニングが必須です。確実に効果があがるものの高重量のトレーニングでは関節や靭帯に大きな負担をかけるためケガの可能性が高いのも事実。
せっかく積み重ねたのにケガをしてトレーニングがつづけられなくては本末転倒。目的にもよりますが、低負荷での トレーニングで、筋には十分な刺激を与えられます。

ー 効果その2 ダイエット&シェイプ

成長ホルモンには強力な脂肪分解作用があります。成長ホルモンの投与は除脂肪組織、 特に筋肉の断面積の増加を引き起こし、体脂肪、特に内臓脂肪を減少させ、体液、特に細胞外液を増加させることが知られています。 10代の頃、基礎代謝量以上の食事を続けても、40代の頃よりも太りにくいのは成長ホルモンによる脂肪分解作用によるものです。
加圧トレーニングによって大量分泌された成長ホルモンが体脂肪を分解し、脂肪燃焼に適した環境を作り出してくれます。 また成長ホルモンは内臓脂肪の減少作用やコレステロール値の最適化作用が高いことでも有名です。

ー 効果その3 アンチエイジング(若返り)

年齢と共に目元、口元、首まわりからハリが失われてゆき、25歳を越えたあたりから 肌の老化を少しづつ感じ始めます。赤ちゃんのプルプル肌と年齢を重ねたシワシワ肌その違いは何でしょうか。

10代の頃を思い出してみると分かりやすいかもしれません。10代の頃というのは体内の 成長ホルモン濃度は高く、
寝る前にはダメージを受けていた肌も、『肌再生時間』とよばれる、AM0時~AM2時頃に しっかり睡眠を取ることで、朝になればしっかりとツヤを取り戻したものです。言い換えれば、あなたが 寝ているAM0時~AM2時の間に十分な量の成長ホルモンが一生懸命あなたの肌の修復を行なっていたわけです。
お肌の曲がり角と呼ばれる25歳を過ぎた辺りから、『肌再生時間』とよばれるAM0時~AM2時頃にしっかり睡眠を取っても十分に肌が回復しない 現象が徐々に起こり始めます。

それこそが成長ホルモン分泌量減少によるものです。加圧トレーニングによって 大量分泌される成長ホルモンの効果によって、~あの頃のような~ハリつや肌に戻りませんか?

ー 効果その4 血行促進&代謝UP

加圧トレーニングにより、加圧、除圧、血管の収縮、拡張を繰り返すことで、血管に弾力が よみがえり、血液を押し出す力が強くなる効果が期待できます。血流量が増えることにより、血中のコレステロール、血中脂肪の排出、新陳代謝促進効果により冷え症などの血行障害が 原因と思われる症状の改善も見込めます。

ー 効果その5 怪我などの早期回復

骨折や肉離れ、捻挫などの怪我が加圧トレーニングをすることによって早く治るという 研究データがあります。成長ホルモンの分泌により、
個人差はありますが筋肉や靭帯の修復スピードをアップさせる効果が期待できます。

上記のように短時間、短期間、低負荷で筋力UPやダイエットはもちろん、その他沢山の効用効果が期待できる画期的なトレーニングが加圧トレーニングです。